ジュリー&ジュリア



原題:Julie & Julia

2009年

監督:ノーラ・エフロン

キャスト:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス


ストーリー

舞台は1960年代のフランスと現代のニューヨークがメイン。

1960年代、外交官の夫の駐在に伴いフランスに移り住んだアメリカ人ジュリア・チャイルドは、フランス料理の名門校に通い、料理の修行をする。
日々の努力により、めきめきと腕を上げたジュリアはフランス料理本を出版し、それはアメリカで大ヒットとなった。

50年後、ニューヨークでつまらない仕事に追われる日々を送っていたジュリーは、ふとしたきっかけで、ジュリアの料理本にある524の全レシピを1年で制覇し、ブログに掲載しようと決める。

食べることと料理をすることが大好きなジュリーとジュリア、二人の女性の実話をもとにした作品。


image105Rayのレビュー(ネタバレあり)

本物のジュリア・チャイルドに興味が湧く映画です。
きっとメリル・ストリープが演じている通りの女性だったんでしょうね
ジュリアをメインにした映画を作ってほしいくらい。

ジュリアの何が魅力的かというと、お料理の腕はもとより、その人間性です。
あの時代に(今の時代でも)フランスにあれほど馴染めるアメリカ人は珍しいと思います。色んな意味で。

ル・コルドン・ブルーという本格的な料理学校、しかも男性ばかりのクラスに飛び込んでいく行動力もすごいですね
その後、何年もかけて一冊の本を仕上げるという彼女の料理への情熱は本当に素晴らしいと思います。
そして、それは何と言っても旦那さんの理解と協力、愛があっての賜物ですよね

ジュリアより更に体格の良い妹さんがアメリカからやってくるシーンは笑えました。
一緒に食事をしている場面でもとても仲の良い姉妹の様子を微笑ましく思いました。

一方、ジュリーのほうについて不思議なことは、材料にお金がかかるフランス料理を何度も失敗しながら1年間で524全レシピに挑戦できた、その経済力はどこにあったのかということ。本当に不思議です。

結局、ジュリーの思いがジュリアに伝わらないままラストを迎えたわけですが、残念ながら現実とはそういうものなんでしょう。

ある程度ブログで有名になった時点で、ジュリア本人に直接ご挨拶すれば良かったのでは?


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